わたしがシンガポール留学を選んだ理由は
留学準備

交換留学の条件って?メリットとデメリットは?

 

私は大学2年生のとき、実際にシンガポールにて1年間の交換留学を経験しております!

交換留学の基礎情報とともに、実際に留学して感じたメリットとデメリットをこの記事に詰め込みました!!

留学に対して興味はあるけど決断できない方・悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。

交換留学ってなに?語学留学と何がちがう?

語学留学とは

だいたい1週間・1ヶ月単位もしくは半年の期間で語学を勉強しに行く留学です。留学先は語学学校または現地大学の言語センターの講座を受けることが多いです。

費用は学校によって様々です。
語学学校を選ぶ方は、ホームステイまたは大学の寮などに滞在します。

交換留学とは

大学の交換留学制度を利用して留学するものを交換留学を呼びます。日本の大学が海外の学生を受け入れる分、日本の大学から学生を海外へ派遣するという「交換」制度です。

基本的には、日本の大学に授業料を納めるだけで留学先大学の授業料は負担する必要なし!

勉強する内容は、語学ではなくアカデミックな内容です。つまり現地大学で現地生と混じって授業を受けます。日本の大学と同じく、成績もA・B・Cと出ますし、単位という概念もあります。

「語学を使って現地大学の授業を受ける」ということですね。

 

どうやったら交換留学にいけるの?

まずは所属大学の留学センターへ

所属大学の留学センターに行き、交換留学制度についての資料をGET!

資料には、応募スケジュール・留学先大学リスト・応募条件・単位交換制度など重要な項目が書いていることが多いです。

悩んでいる段階でもとりあえず資料をもらってみましょう。

希望留学先を決め、語学レベルをクリアできるか確認

資料をパラパラとめくり、「自分はどの国に行きたいかな」「興味ある分野が勉強できる大学があるかな」など考えながら希望留学先を絞っていきましょう。

交換留学は、「語学を使って現地大学の授業を受ける」タイプの留学なのでもちろん語学レベルの条件があります。

IELTS・TOEFLなどの英語検定条件を確認しましょう。受験したことない方も大丈夫!私もどちらも受けた経験がなかったのでIELTSをゼロから3ヶ月で勉強しなんとか条件をクリアしました。

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応募スケジュールをもとに準備

応募スケジュールをもとに準備を進めます。
選考までの期間を確認し、計画的に英語条件のための勉強を始めましょう!

また、書類選考の際に記入する志望理由も重要。
人気の留学先であれば、志望理由で選考されます。自分がその国・その大学でなければいけない理由を明確に伝えましょう。

後々留学奨学金の選考の際にも必要になったりするので、軸をブレないように作成するのがポイントです!

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交換留学をする10のメリット

1留学先の授業料が無料!

日本の多くの大学は「グローバル化」と題して交換留学制度を充実させています。

交換留学制度とは、海外の学生を受け入れる分、日本の大学から学生を海外へ派遣するという「交換」制度です。

この場合、日本の大学へ授業料を納入するだけで海外の大学に留学できるという超お得な制度なのです。
これは大学生でなければ利用できない制度、つまり「海外で勉強してみたい」という思いがあるひとは大学生のときに渡航するのがおすすめ!

2 交換留学先のリストで留学先の選択肢が広がる!

みなさん、自分の大学の交換留学先リストを見たことはありますか?

アメリカやオーストラリア、ヨーロッパ地域の留学先がやはり多いですが、アジア地域・中国・マイナーな国も含まれていたりします。

自分1人でいざ留学先を悩んでいても候補になかった国も視野にいれてみることができるのです!!自分の予想とはちがう選択をして新しい発見ができる、これってすごく面白いことだと思います。ぜひ留学先リストに目を通してみてください。

3 留学奨学金の受給対象になれる

留学を考えると留学費用が懸念点になりますよね。
いくら交換留学で留学先の授業料がかからないとはいえ、住居費や食費、渡航費などお金はかかるもの。

語学留学生と違って大学の交換留学を利用する学生は、研究しに行くというスタンスであり帰国後の還元が期待されることから、多くの財団から留学奨学金の対象になることが多いです。(必ずしも選考に受かるわけではありませんが。)

驚くべきことに、私の留学先では7割程度の日本人学生が返済する必要のない給付型奨学金をもらっていたりします。

私自身も受給者であるので、おすすめの奨学金や奨学金の選考面接でのポイントなどをまとめた記事もぜひご覧ください!

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4 日本の大学では選ばないような科目を履修できる

日本の大学にいるときは、ほとんど学部のカリキュラムに沿った履修をするかと思います。

交換留学の場合、大学や所属学部によって規定はそれぞれなので要確認ですが、留学先の色んな学部の科目を履修することができます。

留学先の他学部の科目でも、自分の専攻に関連性がありそうなものを見つけられたりすると面白いですね!

5 一人暮らしに挑戦

私は生まれてから留学するまでずっと実家暮らしでした。家から大学までそんなに遠くないひとは、一人暮らし未経験者が多いかと思います。

そんな方にとって留学中は必然的に一人暮らしになりますね。
なにを食べようか、いつ洗濯をしようか、部屋を掃除しなくちゃ…と。今まで家族の中に囲まれて過ごしてきた生活リズムから突然解き放たれたように自由になります。

自分の健康管理や時間の使い方、など自己管理能力が急激に養われるいいチャンスになると思います!

6 最強のメンタルが完成する

留学するひとのほとんどの人が「メンタル強くなった」と口を揃えて言います(笑)

知らぬ土地で友達も家族もいない、言語も生活方式もちがう環境の中、ひとりで生活基盤を整え、友達をつくり、大変な勉強を成し遂げる。

今まで海外生活を経験していない人にとってはかなりの試練であります。日本に帰国してもこの経験を踏み台になにかに挑戦するハードルがグンと下がります。

英語が伸びたとか勉強面の感想は人それぞれですが、メンタル面・サバイバル能力の成長は誰しもが感じることだと思います。

 

7 日本を客観視できる

海外で生活すると、日本とは全くちがう文化・社会システムに触れます。

その中で「日本のここがすごいわ!」とか「日本のこの伝統的なルールはやりづらい…」と今まで何も感じていなかった日本の色んな面に気づくことができます。

これはすごく大事な感覚で、学生のうちにこの視点を持つことができると社会に対する考えにも影響してくるかと思います。

 

8 留学中の時間は自由!

友達との付き合いやサークル・アルバイトに追わていた日本の生活とは違い、留学中は完全な自由時間が多いです。

なぜなら、留学中にアルバイトをすることはなく、友達の数も最初のうちは少ないです。(シンガポールでは、そもそも学生ビザで滞在している留学生の身分では働くことが禁止されています)また、留学中は家族もいないので何をするかは自由なのです!

つまり、自由時間(なにもしない時間)が増えることで、「自分はなにをするべきなのか」「留学を経てなにか得られるものあったかな」と考える時間が増えます。
その中で読書をしてみたり、色んなところに行って感じて、自分の力をつける。

就活を始めるとともに自己分析をする学生が多いですが、留学中に自然とたくさんの時間をかけながら自己分析ができます。

9 現地の日本人社会人との交流がしやすい

留学先によってはあるか分からないですが、各国に「日本人会」だったり「和僑会」という現地の日本人コミュニティがあります。

そこでは、現地で駐在員として働く方や起業をしている方など多様な社会人と出会うことができます。また、大学の卒業生による現地コミュニティもあります。

日本人コミュニティが開催するイベントや定例会などに学生として参加することで、就活に繋がるような情報収集ができます。

10 留学先で他大学の学生と人脈広げ


語学留学とは違って交換留学先の日本人学生は色んな学問分野をもった学生がいます。
留学先の国を選んだ理由も多種多様。
卒業後の進路もバラバラ。

同じ留学先という共通点があることで、日本の大学では出会えなかったような全国各地の学生と出会えるのはすごく大きなメリットだと思います。

英語力を向上させたいということで日本人との関係を故意に遮断するタイプもいますが、人脈が大事とされる世界でこの機会を逃すのは少しもったいないという個人的な意見です。

 

交換留学の隠されたデメリット5つ

本当はメリットだけを書くつもりでしたが、実際に交換留学をして「ここは交換留学の難しいところだな」と思った点がいくつかあったので追記しました!

リアルな声をぜひ(笑)

1 語学レベルの条件というハードル

「どうやったら交換留学に行けるの?」というところでもお話しましたが、交換留学には語学レベルの条件があります。

まだ英語にそこまで自信はないけど海外の大学で勉強してみたいという思いがある方にとって、語学レベルのプレッシャーは大きいですよね。

クリアできないと元々行きたかった留学先に行けないというのが現実問題。

2 英語コンプレックスを感じやすい

他国からの留学生も私たちと同じく語学レベルをクリアして留学しに来ています。

つまり、周りのみんな英語(または留学先言語)が堪能ということ!話しかけるとそれは母語なのか?というくらい上手に話す子ばかり。

英語の応募条件をなんとかクリアしましたが、英語で勉強したことも話す機会もほとんどなかった私にとっては衝撃の空間です(笑)

同じ境遇のひとがいないことで、英語コンプレックスを感じやすい環境であることは間違いないです。そこを耐え抜いて挑み続ける精神が求められます。

3 英語のモチベーションをキープ

語学学校ではないので、言語を勉強する場がありません。授業や友達との会話で英語力は少なからず伸びているかもしれませんが、ほんの少しです。

ボキャブラリーを増やしたり、言い回しを増やしたり、リスニング力をあげたりするには自習時間が大切!

現地での授業のほかに英語の上達の期待も込めて留学した方は、自分から継続して勉強することが求められます。英語コンプレックスの環境下でも諦めず、長い時間と労力をかけて自分の理想像に近づけられたらいいですね!

4 留学生には授業が制限されている場合が多い

海外大学に入学している留学している学生を「正規留学生」と呼びます。彼らは現地学生と同じ扱いになるのですが、交換留学生はあくまでも一時滞在。

履修できる授業が限られていることが多いです。私は取りたかった関心のある授業が中々取れず苦戦した経験があります。

5 日本の検定系書籍が手に入りにくい

これは交換留学に限らず、海外滞在者全員に当てはまりますね。

自由時間が多い留学生活では、帰国後の検定受験に向けて「これを勉強したい!」という気持ちが湧いても書籍を手に入れるのが難しいです。

勉強系の書籍は、電子書籍ではなく紙の本を好むひとが多いかと思います。

これから留学する方は日本の本も持って行くことをおすすめします!!!

まとめ

以上、交換留学の基礎情報をメリット・デメリットをご紹介しました。

交換留学について理解が深まりましたでしょうか??実際に経験しないと分からないこともあるかと思いますが、この記事を参考に準備を進めていただければと思います!!

大学の交換留学制度を利用することで資金面で留学のハードルを下げ、留学中に学問・視野・人脈・メンタル色んな部分が広がり養われていきます。デメリットもいくつかありますが、留学してよかった!と思うことの方が多いです。

交換留学準備についてどんなスケジュールで準備すればいいのか…など不安がある方はぜひ留学準備の記事もご覧ください。

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