わたしがシンガポール留学を選んだ理由は
シンガポール生活

ぶっちゃけシンガポール留学おすすめ?1年の交換留学を経て

こんにちは!

この記事を見てくださっている方はシンガポールという国を留学候補地として悩んでいる方でしょうか。

私は、留学先としてメジャーなアメリカやヨーロッパの英語圏には強く惹かれず、アジア(特に東南アジア・東アジア)を中心に考えていました。

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渡航費などコスト面でもハードルは低いです。

しかし、「留学する土地・環境としてはどうなんだろう」という懸念は少しありました。そんな方もいらっしゃるかと思うので、今回1年間交換留学を終えた私から参考になるようなことをお伝えしたいと思います。

今回は、【シンガポール留学をおすすめできるのか】を正直に書いていきたいと思います。ここでいう「シンガポール留学」は語学ではなく交換留学(=シンガポールの大学で授業を受ける)という視点でお伝えします。

なぜなら、私は交換留学でシンガポールに1年滞在しており、語学留学やインターンなど他の目的で滞在する場合少し変わって来るだろうと思うからです。

シンガポール留学をおすすめする理由5つ

1 大学の環境はすばらしい

シンガポールには世界大学ランキングやアジアランキングでもトップレベルの大学が揃います。私の通う南洋理工大学(NTU)はアジア大学ランキング現在第3位、シンガポール国立大学は第1位!(2019年時点

みなさん思うであろう世界ランキングが高いと何がいいのか。
正直、授業を受けていてランキングの高さを感じることはありません(笑)

しかし!ランキングを上げるには論文の数等だけでなく、大学内の設備や国際化にも力を注ぐなど複数の要素が必要。さらにはランキングが上位ということで、大学に対して助成金も多く出ていると予測されます。そのような背景を見込むと、学習環境がとても整っているかと思います。

また、研究目的の方にとっては最先端の研究を見れたり著名な研究者による講演や学会に参加できることはすごく面白いことだと思います!

大学の設備の何がいいのか!!
キャンパス内ほぼ全土にWiFi完備。図書館はキャンパス内に7つ。各寮にリーディングルームという勉強部屋。グローバルラウンジやStudent Activity Center(SAC)などの勉強・フリースペース。
とにかく勉強スペースの確保はしやすく、学生・スタッフ専用WiFiも繋がるのですごく快適。

2 競争社会の中育った学生は強い

シンガポールの学生は教育課程で競争社会を生き抜いている方々。

日本(特に大阪を中心とした関西や名古屋、東京)には高校や大学が多数あります。もちろん偏差値や教育レベルには差があるとはいえ、大学進学率は比較的高い方です。中学、高校、高専、大学など受験するきっかけが多くあります。

しかし…シンガポールの社会はそれほど甘くはありません。小学校卒業のタイミングで今後の進路を大きく決める試験があるのです。

わかりやすい記事があるので、シンガポールの教育システムについて興味がある方はぜひ見てみてください!

経済的成功の裏にある苛烈な競争主義—シンガポールにおけるローカルスクールの教育制度

そんな学生たちと共に授業を受けると、こんなに勉強するの…と驚くことが多いです。寮生活ということもありますが、授業棟には22時近くでも学生が多い。友達と勉強していたり、グループワークをしている様子。

そして寮のリーディングルーム(勉強スペース)は、午前2時まで開室。どのくらい人が残っているのか気になって2時までいたことがあるのですが、テスト前だと8割ほどの席が埋まっています。

とにかく彼らは夜型です(笑)そんな環境に身を置くと引き締まりますね…

3 寮・生活費が安い

留学生にとって留学の費用がどのくらいかかるかはすごく重要ですよね!

シンガポールは物価が高い国として有名ですが、南洋理工大学(NTU)などの国立大学の寮はとても安いです。
1人部屋か2人部屋、どの寮に住むかで料金は変わってきますが、1番値段が高い部屋でも4万円弱です。シャワーやキッチンはフロアごとの共有になります。

また、普段の食事は学内の食堂になります。食堂の価格は、1食S$3〜6(240〜500円程度)です。1日1000円くらいですかね。

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4 大学内の日本人の数もちょうど良い

次に、大学内の日本人の数について。

私はあまり気にしませんでしたが、「留学先で日本人が多すぎるとなあ…」と気にする方もいらっしゃるかと思います。交換留学という形だと他の日本の大学も協定を結んでいることも多いため、日本人が誰1人もいない留学先はあまりないかと思います。

シンガポールの大学にはどのくらい日本人がいるのか!

私の留学先である南洋理工大学(NTU)には大学2〜4年生合計で25名程度の日本人がいます。これがどのくらいかというと、(もちろん履修するコースにもよりますが)1つの授業に日本人が自分含めて2人いるかいないかくらいです。

語学留学とはちがって日本人が集中する場はないので、たまにご飯を一緒に食べて楽しくお話するくらいが気分転換にもちょうど良いですね。

5 日本人にとって非常に過ごしやすい環境

シンガポールという国自体に駐在の方やインターンしている学生など比較的多くの日本人がいます。中心地には日本のお店が集まっているショッピングモールや、ダイソーや日本料理屋など日本人にとって馴染みのあるお店が多く進出しています。

また、日本人経営の病院などもあるので安心!留学を支える生活環境が快適だと安心ですね。

 

シンガポール留学のあまりおすすめしない点

1 シングリッシュという英語

シンガポールには中国語に強い影響を受けた英語「シングリッシュ」が話されています。私たちが日本の教育で習った英語の発音や、正しい英文法は少し覆されます。

私の交換留学生活は英語力向上のひとつの目標でもあったので、シングリッシュという要素が少しだけ懸念点でした。最初は「え、何言ってる?!」というくらいに英語のリズムや発音が違いました。

完全に慣れることはおそらくないかと思いますが、順応力というのでしょうか、そのリズム感に違和感を強く感じることはなくなりました。ビジネスの世界はどうなのかわかりませんが、今の世界では多様な英語が存在しています。発音はもちろん文法から単語の使用まで変化し続けているのです。シンガポールもそのひとつではありますし、日本人が強く抱く「正しい英語」に固執する必要はないかと個人的に感じています。

私のように英語学習者にとっては苦戦すること間違いなしなシングリッシュではありますが、語学留学とは違ってその国でその大学で何を勉強するかということも重視すると、そこまでシングリッシュを懸念材料にするものではないかと思います。

英語の語学留学にはあまり薦めらないです…正直。

2 結果主義(成績重視)や効率性を気にする

先ほど説明した通りシンガポールの教育は競争社会。点数という結果が人生に大きく影響すると言われています。

そんな大学生は成績をすごく重視します。もちろん日本の教育でも成績が重要ですが、シンガポールの大学生ほど熱心ではないかと思います。日本には、単位を落とすか落とさないかの基準に生きている人が一定数います(笑)しかし、シンガポールの学生はAをとるかとらないか。少し大げさかもしれませんが、そのくらいの意気込みを感じます。

グループワークでエッセーを書いたとき、結果は7/10でした。私個人的には満足するレベルでしたが、友達のメッセージには「oh well…」(仕方ないか…)と。「え、これ残念な結果なの?」というくらいでした(笑)

なぜ、これがネガティプな要素に入っているかというと…
課題を取り組む過程での学びとか好奇心などよりもいかに成績を取るかという効率性重視。わたし個人的には勉強の醍醐味が失われている気がして少し悲しくなります(笑)と共に、「シンガポールの実用主義な感じが反映されていてさすがだなあ…」「これが海外で通用する力なのか…」と痛感しました。

もちろん全員ではないですが、シンガポールの大学ではこの傾向が強いかと思います。

3 虫嫌いには我慢が必要な環境

はい、シンガポール留学をあまりおすすめしない理由3つ目!

実は私虫が非常に苦手なのです。

シンガポールは虫が多い…もちろん観光でマリーナベイ周辺を周っただけでは綺麗な国です。しかし、実際に住んでみると虫との遭遇率が高い。あくまでも私の予測ですが、南国+自然の多さという要素が虫の繁殖力を高めているものと思われます。

まずはアリ。小さなアリがよく壁を歩いています。私の部屋でも2度ほどアリがわきました…その時に書いた記事がこちら。

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私の寮にはゴキブリはあまり見かけませんが、食堂などいるところでは結構見かけます。ヤモリは頻繁にいますが、害ないですしすぐに逃げるので大丈夫です!

4 留学生が苦手説がある。あくまでも説。

(注)「シンガポール人学生、留学生が苦手説」これはあくまでも説ですし、シンガポール人学生とひとまとめにすることはしません。

シンガポールに来る留学生は欧米人が多く、真剣に勉強するというよりは東南アジアを周りに来たという学生が多いのが事実。毎週末旅行に行っている留学生も多いです(笑)反対に、シンガポールの学生は少しでも良い成績を取るため多くの課題に取り組んでいます。そんな彼ら彼女らにとっては距離を近づけたいと思わないのでしょうか…

これは懸念点にする必要は全くありません!!あくまでも説なので(笑)

日本人も留学生という身分ではあります。しかし幸いなことに日本文化が大好きなシンガポール人が本当にたくさんいるのです。そんな子達はすぐに友達になってくれますし、日本人としても嬉しいことでもあります。

 

シンガポール留学おすすめする?しない?

シンガポール交換留学をおすすめするかしないか。結果はおすすめします!!!です。

ブログを書いているからとかではなく素直にそう思います。勉強をする環境はすごく整っていますし、シンガポール生活も快適です。コストパフォーマンスも非常に良いです◎

以上、シンガポール留学のおすすめ点とあまりおすすめしない点をお伝えしました。いまシンガポールに交換留学を悩んでいる方の参考になっていたら嬉しいです。

【シンガポール留学のおすすめする理由】

1 大学の環境はすばらしい

2 競争社会の中育った学生は強い

3 寮・生活費が安い

4 大学内の日本人の数もちょうど良い

5 日本人にとって非常に過ごしやすい環境

【シンガポール留学のあまりおすすめしない理由】

1 英語の発音に苦戦するのは覚悟いります

2 結果主義(成績重視)や効率性を気にする

3 虫嫌いには我慢が必要な環境

4 留学生が苦手説がある。あくまでも説。

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